中国茶の中でまず本物が入らないお茶といえば、 洞庭湖の君山銀針、そしてこの武夷山の大紅袍。 武夷山の高台にわずかに残る元祖大紅袍は 中国の国宝に指定されるほどの超一級稀少茶樹 銘茶には必ずその名前の由来があります。 随代から営々と行われた科挙制度 (上級国家公務員試験といえばいいのでしょうか?) 何千人という受験者の中からわずかの者が科挙に合格。 その科挙の中から3人の進士が生まれ、 そのトップに位置する人を状元といいました。 夏のある日、 病にかかった状元は武夷の山寺に身を寄せます。 寺の和尚の勧めで岩場の崖に生える茶の木からとれた茶を飲んだところ、 病はたちどころに消えうせ元気を取り戻したといいます。 状元は自らの三品の証である紅のマンパオ(袍)をその木にかけ感謝しました。 大人の紅のマンパオ…これが大紅袍の名前の由来だといわれています。
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